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ローヤルクラウンコーラ 192ml(6.5オンス) [サントリー]

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ローヤルクラウンコーラ 192ml(6.5オンス)瓶です。

ローヤルクラウンコーラは、
コカ・コーラ、ペプシコーラに次ぐ
世界第3位の売り上げを誇るコーラブランドです。

1934年に米国で販売が開始され
(ローヤルクラウンという商標自体は1905年に
ジンジャーエールの商標としてすでに存在)、
日本では壽屋(現サントリー)が
1961年のコーラ原液の一般向け輸入解禁とともに
販売権を取得し展開を開始しました。

当初、8オンスサイズで販売されましたが
2年後の1963年に壽屋がサントリーに社名を変更するとともに
この6.5オンス(192ml)瓶が登場しました。
ほどなくしてロゴも変更したことから、このタイプは
あまり残存数は多くないものと思われます。

CMに加山雄三を起用したり、全国各地に看板を設置するなど
宣伝にも力を入れましたが、日本国内での販売は思うようにいかず
コカ・コーラやペプシコーラの躍進の陰に隠れて
1972年にサントリーは国内での販売から撤退。

その後、富山のトンボ飲料や北海道の小原商店など
地方の中小メーカーが販売権を取得し
ローカルブランドとして細々と生き延びました。
これらの地域では、それなりにメジャーなコーラとして
人々の記憶に残っているようです。

1989年になると、当時のポッカコーポレーションが
缶コーラとして再び全国区での展開をしますが
これも1996年には再度撤退となり、
その後国内では展開されていません。

【ローヤルクラウンコーラ 192ml(6.5オンス)千葉県安房郡にて入手】
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ローヤルクラウンコーラ 8オンス [サントリー]

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ローヤルクラウンコーラ 8オンス瓶です。

ローヤルクラウンコーラは、
コカ・コーラ、ペプシコーラに次ぐ
世界第3位の売り上げを誇るコーラブランドです。

1934年に米国で販売が開始され
(ローヤルクラウンという商標自体は1905年に
ジンジャーエールの商標としてすでに存在)、
日本では壽屋(現サントリー)が
1961年のコーラ原液の一般向け輸入解禁とともに
販売権を取得し展開を開始しました。

当初、この8オンスサイズで販売されましたが
2年後の1963年に壽屋がサントリーに社名を変更するとともに
6.5オンス(192ml)瓶になり小さくなりました。

CMに加山雄三を起用したり、全国各地に看板を設置するなど
宣伝にも力を入れましたが、日本国内での販売は思うようにいかず
コカ・コーラやペプシコーラの躍進の陰に隠れて
1972年にサントリーは国内での販売から撤退。

その後、富山のトンボ飲料や北海道の小原商店など
地方の中小メーカーが販売権を取得し
ローカルブランドとして細々と生き延びました。
これらの地域では、それなりにメジャーなコーラとして
人々の記憶に残っているようです。

1989年になると、当時のポッカコーポレーションが
缶コーラとして再び全国区での展開をしますが
これも1996年には再度撤退となり、
その後国内では展開されていません。

【ローヤルクラウンコーラ 8オンス 千葉県安房郡にて入手】
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サントリーエード 200ml 2015年頃〜 [サントリー]

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サントリーエード 200ml 2015年頃〜の現行の瓶です。

それまでは通常の印刷瓶を使用していましたが
コストダウンを目的として
それまで「サントリー烏龍茶」で使われていた透明ビンに
ラベルを貼っただけの素っ気ない仕様になってしまいました。
同様のタイミングで「ペプシコーラ」もこの仕様になっています。

確かにブランドごとに瓶を製造する必要がなくなり
非常に効率的ではあるのですが・・・
そこまでコストを切り詰めなくてはいけないほど
リターナブル瓶の市場が小さくなっているということでしょうか。

【サントリーエード 200ml 2015年頃〜 静岡県沼津市にて入手】
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サントリーオレンジ50 400ml 青ラベル [サントリー]

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サントリーオレンジ50 400ml 青ラベルボトルです。

過去にご紹介したサントリーオレンジ50 400mlの青ラベルバージョンです。
(過去ページ http://me-young-sitter.blog.so-net.ne.jp/2009-12-12-1

なぜこの青ラベルとそうでないものが存在するのかは謎ですが
過去のCM等から分析する限りでは
この青ラベルのほうが発売当初のものだったのではないかと推測されます。
恐らく、1975年の発売から約3年間は
この青ラベルが出回っていたのではないでしょうか。

【サントリーオレンジ50 400ml 青ラベル 神奈川県横浜市にて入手】

サントリーエード200ml 2007年頃〜 [サントリー]

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サントリーエード200ml 2007年頃〜のボトルです。

一世代前のボトルとデザインは同じですが、
コスト削減のためか、印刷が2色刷りから1色刷りになっています。
同じくサントリー社から発売されている
ペプシコーラの瓶も2007年頃よりこのような印刷簡素化が実施されていますが
サントリーエードにもこの波が押し寄せたようです。

コスト削減もいいですが、これではあまりにも素っ気なさ過ぎますね・・・。
もっとも、業務用の出荷が主なので
そもそもデザインにこだわる必要がない分野ではありますが・・・。

【サントリーエード200ml 2007年頃〜 静岡県三島市にて入手】


サントリー烏龍茶 200ml [サントリー]

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サントリー烏龍茶 200mlボトルです。

お茶飲料ということで、このブログで主に扱っている
ソフトドリンクとは少し路線が違いますが・・・
あの烏龍茶にも瓶入りタイプがあったんだ!
という小ネタにでもなれば、と思いまして。

瓶に直接印刷をするのではなく、紙ラベルタイプである点が珍しいです。

飲食店でたまに見かけることがあるので、皆さんも探してみてください。

【サントリー烏龍茶 200ml 静岡県沼津市にて入手】

サントリーソーダ 200ml 1979年代後半〜1980年代後半? [サントリー]

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サントリーソーダ 200ml 1979年代後半〜1980年代後半?のボトルです。

文献がないのでよくわかりませんが・・・
ロゴマークから推測するに、1970年代後半〜1980年代後半にかけて
流通していたものと思われます。

それにしても素っ気ないデザインです・・・。

【サントリーソーダ 200ml 1979年代後半〜1980年代後半? 群馬県前橋市にて入手】


サントリーソーダ 200ml 1960年代? [サントリー]

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サントリーソーダ 200ml 1960年代?のボトルです。

サントリーのソフトドリンクの歴史は、
1972年に「サントリーフーズ」が発足したところから始まりますが
酒類と切っても切れない関係にある「炭酸水」のみは
そのずっと前から始まっていたようです。

ただでさえ資料が少ない業務用炭酸水の分野、
その中でも特に謎が多いサントリーの製品ということで
あくまで推測に過ぎないのですが、
このボトルは形状、ロゴから推測するに1960年代前半のものではないかと思います。

【サントリーソーダ 200ml 1960年代? 長野県駒ケ根市にて入手】

サントリーポップ 400ml [サントリー]

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サントリーポップ 400mlボトルです。

サントリーポップは、1977年に発売された
グレープフルーツ味の炭酸飲料です。
1980年代後半まで流通していたものと思われます。

その後の経緯等の詳しいことは、文献が少ないためによくわかりませんが
「POP」というブランド自体はその後も生き残り、
カップベンダー(紙コップに注がれて出て来るタイプの自販機)では
現在でもPOPが販売されています。
ただし、グレープフルーツ味ではなくメロンソーダ味です。

【サントリーポップ 400ml 群馬県前橋市にて入手】

サントリーレモン 1L [サントリー]

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サントリーレモン 1Lボトルです。

1979年に発売され、1980年代後半まで流通していたブランドと思われますが
文献がほとんど残っていないため、詳細がわかりません。

無果汁であることから、恐らくレモン味の炭酸飲料だったと思われます。
(果汁入りの商品は「ade」ブランドとして発売されていました。)
現在のC.C LEMONの先祖にあたる製品と考えてよいでしょう。

訂正:読者の方からのご指摘により、C.C LEMONのようなレモン味が強いものではなく、キリンレモンに近い透明炭酸飲料であったことがわかりました。ご指摘ありがとうございます。
【サントリーレモン 1L 静岡県富士市にて入手】

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