タカラサイダー 明治〜大正時代 [戦前の瓶(メジャーブランド以外)]

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タカラサイダー 明治〜大正時代の瓶です。

タカラサイダーは、明治42年に宝塚鉱泉合資会社が販売開始したサイダーです。
この宝塚市〜川西市に至る一帯は、三ツ矢サイダー、ウィルキンソンなど
現在に至るまで続く有名ブランドの発祥の地として知られ
良質な炭酸水が湧き出ていたようです。

今回ご紹介する瓶は、そのタカラサイダーの最初期の瓶と思われ
明治期〜大正期に出回っていたものです。
見た目は同時期の三ツ矢サイダーとそっくりです。

しかし、瓶底にはしっかりと「宝」のエンボスが。
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戦後のタカラサイダー瓶はこちらからどうぞ。
https://me-young-sitter.blog.ss-blog.jp/2022-02-13-1

【タカラサイダ 明治〜大正時代 千葉県安房郡にて入手】

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