白バラ印 クリームソーダ 200ml [クリームソーダ]

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白バラ印 クリームソーダ 200ml瓶です。

白バラ印クリームソーダは、
鳥取県の大山乳業の製品でした。
クリームソーダは現在は製造していませんが、
牛乳やコーヒー牛乳は現在も地元で愛されています。

昭和50年代、スマックやスコール、アンバサ等の乳性炭酸飲料が
一斉を風靡しており、地方の中小メーカーもこぞって生産を開始しました。
デザインも、この白バラ印をはじめとして
スマックを参考にしたものと思われる商品が
数多く出回りました。

その多くが、背面にキャッチコピーをプリントしていたのですが
スマックが「スキッとするみどりの飲みもの」「クリームのささやき」なのに対し
この白バラ印の場合は「さわやかなのどのうるおい」でした。


参照:スマック
https://me-young-sitter.blog.so-net.ne.jp/2010-03-22

【白バラ印 クリームソーダ 200ml 東京都武蔵野市にて入手】

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オープン 200ml [クリームソーダ]

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オープン 200ml瓶です。

大阪府は岸和田市の、阪南ヨーグルトンの製品でした。
阪南ヨーグルトンは以前紹介した「クールアップ」も
生産していたメーカーです。
阪南ヨーグルトンに限らず、当時は乳酸菌飲料のことを
ヨーグルトンと称する例が多々あったようで
多数のメーカーからヨーグルトンという名の製品が出ていました。

オープンは、以前紹介したスマックのようなクリームソーダだったと思われます。
昭和40年代後半から50年代にかけて
緑色のシンプルな形の瓶に入ったクリームソーダが
全国の中小メーカーから一斉に販売されました。
大手メーカーの類似飲料であるコカ・コーラ社「アンバサ」や
南日本酪農「スコール」、ヤクルト社「スカール」も、
緑色の同様の形状の瓶に入って売られていました。

このオープンは青文字のロゴなので違うのですが、
たいていはスマックを模した赤いロゴで
裏には「クリームのささやき」「スキっとするみどりの飲みもの」などの
特徴的なキャッチコピーが躍っていました。


参照:スマック
https://me-young-sitter.blog.so-net.ne.jp/2010-03-22
参照:スコール
https://me-young-sitter.blog.so-net.ne.jp/2009-12-13-2
参照:スカール
https://me-young-sitter.blog.so-net.ne.jp/2009-12-13-3
参照:アンバサ
https://me-young-sitter.blog.so-net.ne.jp/2009-09-29-2


【オープン 200ml 佐賀県唐津市にて入手】
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