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コカ・コーラ500ml 1964年〜1965年(ホームサイズ初代) [コカ・コーラ]

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コカ・コーラ500ml 1964年〜1965年(ホームサイズ初代)の瓶です。

それまでの瓶は、190mlと容量が少なく約コップ1杯の量しかありませんでした。
そこで1964年に登場したのが500mlの大型瓶です。

1964年11月にまずペプシコーラがファミリーサイズと称して
473mlサイズを発売し、大瓶戦略に打って出ました。
そのわずか1ヶ月後の1964年12月に
コカ・コーラはホームサイズと称して500mlサイズで発売。
慌てたペプシコーラはすぐにコカ・コーラと同じ500mlサイズに瓶を作り直し
巻き返しを図ろうとしましたが、時すでに遅しで
大瓶戦略はコカ・コーラに軍配が上がりました。

なおこの際、そもそもコカ社やペプシ社等の
外資系飲料の急激なシェア獲得に反対していた国内の飲料メーカー各社は
ある一定の条件の下で
コカ社とペプシ社の参入を認めていましたが、
この大瓶戦略の話は寝耳に水だったようで
大きな議論を巻き起こしました。

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胴部にある64年製造の刻印。

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この初代瓶は1964年および1965年のごく初期にしか製造されず
「ホームサイズ」の表記はまだなく、表裏ともにこの「500ML.」表記である。
1965年途中より、「500ML.」「ホームサイズ」の併記となった。

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▲1965年途中より登場した「ホームサイズ」の表記。
2代目前期と呼ばれている瓶である。
ちなみにこれは1965年製造の瓶のもの。

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▲1968年頃より、容量表記が小文字の「ml」になる。
2代目後期と呼ばれている瓶である。
この瓶は1971年製の刻印あり。


ところが1970年頃、この瓶の破裂による事故が多発し、大きな問題になっていました。
そこで一時的な対策として、この瓶を透明なフィルムで覆い、
万が一破裂しても破片が飛び散らないようにする対策が施されました。

このようなフィルムによる保護は、1972年に破瓶問題をクリアした
新しい規格の瓶(3代目)が登場するまで続けられたのでした。

【コカ・コーラ500ml 1964年〜1965年(ホームサイズ初代) 埼玉県秩父市にて入手】
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コカ・コーラ190ml 1965年頃〜1967年 ML表記大文字(6代目後期) [コカ・コーラ]

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コカ・コーラ 190ml 1965年頃〜1967年 ML表記大文字(6代目後期)瓶です。

1965年の途中まで、コカ・コーラの瓶は
ロゴ下の「登録商標」「TRADE MARK REGISTERD」と
胴部の「190ML.入」の表記はエンボス仕様となっていました。

1965年の後半になってから製造されたのが
今回ご紹介するオールプリント瓶(いわゆる6代目後期瓶)で、
それまでエンボス表記だった上記の3表記は白色プリントとなり
全てロゴ下にまとめられました。

容量表記だけはまだ「190ML.入」という大文字表記で
1968年頃より「190ml」のような小文字表記が登場します。
(ファンタも同時期に大文字から小文字に表記変更になっている)
参照:ファンタの容量表記の変遷
https://me-young-sitter.blog.ss-blog.jp/2020-08-23

なお、この瓶が製造されていた前後の1964年〜1968年頃は
コカ・コーラの出荷数が大幅に伸びた時期で
瓶の製造が追いつかなかったためか、
下記のように様々なタイプの瓶が入り乱れて製造されていました。
・プリント+エンボス瓶(4代目瓶 〜1965年)
・カタカナエンボス ML大文字表記瓶(5代目前期瓶 1964年〜1967年)
・オールプリント ML大文字表記瓶(6代目後期瓶 1965年〜1967年頃)
・カタカナエンボス ml小文字表記瓶(5代目後期瓶 1968年)
・オールプリント ml小文字表記瓶(7代目瓶 1968年〜)

これ以外にも、透明瓶が製造されたり
6代目前期瓶と呼ばれる英語表記が異なるものが製造されたり・・・と
細かく分類しようとするとかなり混迷を極めます。

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ロゴ部分のアップ。1967年まではML.入表記が大文字である。

【コカ・コーラ 190ml 1965年〜1967年 ML表記大文字(6代目後期) 千葉県安房郡にて入手】

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コカ・コーラ180ml 1940年代〜1950年代 透明瓶(初代) [コカ・コーラ]

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コカ・コーラ180ml 1940年代〜1950年代の透明瓶(初代)です。

この瓶はまだ一般大衆向けにコカ・コーラの国内販売が許可される前、
終戦後に駐留していた米軍向けに細々と製造していた頃の瓶です。
国内で初めて製造されたコカ・コーラということになりますが
瓶自体はアメリカからの輸入品だった模様。

コカ・コーラといえばジョージアグリーンと呼ばれる緑色の瓶なのですが、
戦時中の混乱期や、緑色の瓶の生産が追いつかないときは
ごく僅かにこのような透明瓶が製造されていました。

参考:同時期の緑色の瓶(2代目)
https://me-young-sitter.blog.ss-blog.jp/2021-02-21-1


そもそも戦後の在日米軍向けで一般にはほとんど出回っていなかったこと、
そのうえ希少な透明瓶ということで、見つけるには相当難易度が高い瓶です。
ある山中で、同時期の緑色瓶が大量に
転がっているのを見つけただけでも奇跡なのに
その中に1本だけ透明なこの瓶を見つけた時は歓喜しました。


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ロゴ部分のアップ。

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胴部には1946年製造の刻印。
まさに終戦直後の物資不足の最中に製造されました。

【コカ・コーラ180ml 1940年代〜1950年代 透明瓶(初代) 千葉県安房郡にて入手】

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コカ・コーラ190ml エンボス瓶 1950年代(2代目) [コカ・コーラ]

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コカ・コーラ190ml エンボス 1950年代(2代目)の瓶です。

この瓶はまだ一般大衆向けにコカ・コーラの国内販売が許可される前、
終戦後に駐留していた米軍向けに細々と製造していた頃の瓶です。

コーラの原液は門外不出のレシピで作られており、
その製造にはアメリカ本国からの原液の輸入が必要でした。
ところが戦後の日本はまだ貧しく、日本円の価値も低かったが故に
原液の輸入に必要な外貨割り当ての許可が国から下りていませんでした。

それに加えてアサヒを筆頭とする既存の飲料業界(日本果汁協会)が、
問屋を通さないという業界のルールを根底から覆す販売戦略を取っていた
「黒船」コカ・コーラの日本上陸阻止のための動きをしていたため
日本国内におけるコカ・コーラの本格的な普及は
1961年の販売解禁まで待たなくてはいけません。

このような事情から、戦後の日本におけるコカ・コーラは
エクスポート社や東京飲料(後の東京コカ・コーラボトリング)で
作られてはいたものの、それはあくまで米軍向けという位置付けで
基地や米軍関係者が出入りする場所(ホテル、ボウリング場等)のみでの
流通でした。
米国ではコカ・コーラは既に国民的な飲料となっており、
米軍の士気を上げるための飲料として
戦地ではなくてはならないものになっており、
終戦後の日本にいち早くコカ・コーラの供給体制を整えたのです。

ところが、そのあまりの美味しさに
米軍とは関係のない場所にも一部では闇流通していたようです。
コカ・コーラの上陸を阻止しようとした日本果汁協会は
これらを目ざとく見つけては、国にこと細やかに告げ口をしていたのだとか。

この瓶も米軍とは全く関係のない場所で拾っていますが
同じ場所より大量に出てくることから
私個人的にはかなりの量が闇流通していたのではないか・・と思っています。


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ロゴ部分のアップ。文字はプリントではなくエンボス。
まだ「コカ・コーラ」のカタカナ表記は見られない。

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1950年の製造年表記

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1951年の製造年表記

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1952年の製造年表記


1950年〜1954年の製造分が確認されています。
この時代には、無色透明のコカ・コーラ瓶(いわゆる1代目・初代)も
出回っていました。
容量もこの瓶から190mlとなりました。

参考:無色透明(初代)の瓶
https://me-young-sitter.blog.ss-blog.jp/2021-03-22

【コカ・コーラ190ml エンボス 1950年代(2代目) 千葉県安房郡にて入手】

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コカ・コーラ190ml プリント+エンボス瓶 1960年頃〜1965年(4代目) [コカ・コーラ]

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コカ・コーラ190ml プリント+エンボス 1960年頃〜1965年(4代目)の瓶です。

コカ・コーラの瓶と言えば、1990年代に見られた赤いラベルの瓶を除けば
おなじみの緑色の瓶に白文字の、シンプルなロゴプリントが一般的です。
日本上陸前のアメリカ国内で販売されていた瓶や、
戦後の米軍向けに製造されていた瓶はロゴプリントではなく、
瓶自体のエンボスでロゴが表現されたものがほとんどでした。

参考:戦後〜1950年代にかけ米軍向けに製造されていた頃の瓶(2代目)
https://me-young-sitter.blog.ss-blog.jp/2021-02-21-1

1961年、様々な規制や圧力を乗り越えて
日本国内でいよいよコカ・コーラが一般大衆向けに発売されるにあたり
アメリカの例に倣ってエンボスの瓶が投入される予定でしたが、
CM放映の際にエンボスだとロゴがよく見えなかったようで
国内販売は急遽ロゴを白文字プリントにした瓶でスタートしました。
(ただし、ロゴ下の「登録商標」の文字はエンボスのまま)
今回紹介する瓶は、その際に製造されたものです。

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1960年から1965年まで製造されたようですが、
私が所有しているのは1962年〜1964年の製造分。
1961年と1965年製造分も山中で見つけたことはあるものの、
いずれも割れていたため拾っては来ませんでした。

この瓶は底部に64の刻印があり
1964年製であることがわかります(見づらいですが・・)。
コカコーラの瓶は胴部に製造年が刻印されるのが一般的ですが
この時代の瓶だけは底部への刻印でした。

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1961年製造瓶の底部刻印。
1960年、1961年製造瓶は滅多に見つからないので、割れているのが残念。

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1962年製造瓶の底部刻印

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1963年製造瓶の底部刻印

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1965年製造瓶の底部刻印。
こちらも滅多に見つからないのだが、割れているのが残念。

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一般的に製造年が刻印されている位置には190ML.入の刻印が。

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ちなみに、本来であれば「コカ・コーラ」のカタカナロゴの真下に
「登録商標」の表記が来るのですが
この瓶は「Coca-Cola」の英文字表記の下に来ており、さらに少しずれています。
いわゆるエラー瓶の一種です。
同様に、裏側の「コカ・コーラ」のカタカナロゴの下には
「TRADE MARK REGISTERED」の表記がずれて刻印されています。
両方ともプリントの瓶や、両方ともエンボスの瓶ではあり得ないエラーですが
この瓶のようなプリントとエンボスの組み合わせだからこそ
起こったエラーと言えます。

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本来は「コカ・コーラ」のカタカナロゴ下に「登録商標」の文字が来る。


この瓶は1965年までの生産が確認されていますが
1964年〜1968年の間は需要が急増した時期で
様々なタイプのコカ・コーラ瓶が製造されました。
本来初代の瓶として投入する予定だったエンボスのみの瓶も
1964年から急遽製造されました。
参照:コカ・コーラ190ml エンボス瓶 1964年〜1968年頃(5代目)
https://me-young-sitter.blog.ss-blog.jp/2020-06-29

【コカ・コーラ190ml プリント+エンボス瓶 1960年頃〜1965年(4代目) 千葉県安房郡にて入手】
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コカ・コーラ190ml エンボス瓶 1964年〜1968年頃(5代目) [コカ・コーラ]

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コカ・コーラ190ml 1964年〜1968年頃(5代目)の瓶です。

コカ・コーラの瓶と言えば、1990年代に見られた赤いラベルの瓶を除けば
おなじみの緑色の瓶に白文字の、シンプルなロゴプリントが一般的です。
今回ご紹介する瓶は、ロゴが白文字の印刷ではなく、すべてエンボスで表現されているもの。
日本上陸前のアメリカ国内で販売されていた瓶や、戦後の米軍向けに輸入されていた瓶は
このようなエンボスの瓶がほとんどでした。

1960年代に入り、日本国内でいよいよコカ・コーラが大々的に発売されるにあたり
アメリカの例に倣ってエンボスの瓶が投入される予定でしたが、
CM放映の際にエンボスだとロゴがよく見えなかったようで
国内販売は急遽用意された白文字のプリント瓶でスタートしました。
参照:コカ・コーラ190ml 1960年〜1965年頃の白文字プリント瓶(4代目)
https://me-young-sitter.blog.ss-blog.jp/2021-01-03-4

ところが1964年以降、急増する需要に対して瓶の製造が追いつかなくなり
幻になる予定だったこのエンボス瓶も市場に投入されることになり
以降、1968年頃まで白文字プリント瓶に混ざって断続的に生産されていたようです。

下部には190mlという容量表記のエンボスもあります。
ここが190ML.入となっているものもあり、
大文字表記のものが5代目前期(1964年〜1967年生産)、
小文字表記のものが5代目後期(1968年生産)と呼ばれています。

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▲裏面は「コカ・コーラ」のカタカナロゴです。


瓶を収集するようになってかれこれ25年が経ちますが、
基本的には古道具屋やオークション等で買わずに「自ら探す」「拾う」スタンスなので
なかなか出会う機会がありませんでした。
コカ・コーラという超メジャーブランドではありますが、
瓶の寿命のサイクルが早いこと、しかも50年以上前の瓶とあっては
なかなか見つける事が出来ず、存在自体は有名ではあるものの
私にとってはまさに幻の瓶でした。

それが先日、ふと歩いていた山道で落ち葉の合間に緑色に輝くものを発見。
色、形からコーラ瓶だとは遠目にも分かったものの
白いプリントロゴが見えなかったので、まさか・・と思い近づくと
そのまさかの、ずっと探し求めていたこのエンボス瓶だったわけです。
少なくとも45年以上はそこにあったものと思われますが、
よくぞ土や落ち葉に埋もれずに顔を出してくれていたものです。
まさかあの幻の瓶が令和になって人知れず転がっているとは。
見つかるときは案外簡単に見つかるもので、少し拍子抜けしてしまいました。

最近は昔ながらの瓶ジュースの製造業者も数少なくなり、
以前は酒屋や商店の脇に放置されていた古瓶も
時代の流れとともに建物の取り壊しなどでだいぶ綺麗になってしまったので、
ほとんど新しい瓶の入手が出来ていなかったのですが、こういった事があると
まだまだ奥が深いなぁ、と思ってしまいます。

【コカ・コーラ190ml エンボス瓶 1964年〜1968年(5代目) 千葉県安房郡にて入手】
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コカ・コーラ 500ml ダルマ [コカ・コーラ]

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コカ・コーラ 500mlダルマ瓶です。

1980年代前半、コカ・コーラ社やペプシ社の製品を中心に
この「ダルマ」とよばれる瓶が数多く出回りました。
それまで、自販機は缶、店頭はリターナブル(回収のできる)瓶、
と住み分けがなされてきましたが
コンビニエンスストアの普及に伴い、個人経営の酒屋や食品店とは異なり
店頭での回収が困難になり、回収不要のワンウェイ(使い捨て)瓶として
普及したのがこの「ダルマ」です。
スクリューキャップなので、一度空けてもまた閉められる構造は
それまでの缶や瓶にはない画期的なものでした。

1人で飲みきれるサイズの300mlが一般的でしたが
この写真のように500mlサイズのものも一部で展開されていました。

1990年代に入ると、いよいよ店頭販売も缶が主流となり「ダルマ」は姿を消しますが
一部地域のドクターペッパーやキリンの力水等で再び採用された例があります。

ちなみに写真の「ダルマ」は1983年製、
誰も飲まないまま15年近く廃墟で忘れ去られていました。

【コカ・コーラ 500mlダルマ 静岡県沼津市にて入手】

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コカ・コーラライト 1L [コカ・コーラ]

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コカ・コーラライト1Lボトルです。

コカ・コーラライトは、本国アメリカでヒットしていた
「ダイエットコーク」の日本版として1984年に販売が開始されました。
名称が違う理由は、「ライト」のほうが日本人ウケするからだそうで・・・

この1Lボトルも、それと同時に販売が開始されましたが
長くは続かなかったようですぐに販売中止になっているようです。

その後、使われなくなった瓶は
コカ・コーラのシールを巻いて再利用される等していましたが
こちらも長くは続かず、90年代に入るとPETボトルに取って変わられました。

一方、コカ・コーラライトの缶のほうは人気を博し、2000年頃まで販売されました。
その後、甘味料の独特な味を緩和させた「コカ・コーラC2」や
「コカ・コーラZERO」「ノーカロリーコカ・コーラ」等に進化し
現在では「コカ・コーラZERO」が、カロリーオフコーラの代表格となっているようです。

【コカ・コーラライト1L 広島県呉市にて入手】


コカ・コーラ1L 1980年代末期 再利用シール瓶 [コカ・コーラ]

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コカ・コーラ1L 1980年代末期の再利用シールタイプのボトルです。

コカコーラの1Lのボトルが不足したからなのか、
終売になってお役御免となったコカコーラライトのボトルに
上からシールを貼って再利用しているものです。

シールは3分割されており、
「英字ロゴ」「カタカナロゴ」「旧Cokeロゴ」の3種類が描かれています。
シールも、このパターン以外にいくつか種類があるようです。

【コカ・コーラ1L 1980年代末期 再利用シール瓶 広島県呉市にて入手】


コカ・コーラ1L 1987年頃 新Cokeロゴ [コカ・コーラ]

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コカ・コーラ1L 1987年頃の新Cokeロゴのボトルです。

1986年より、1L瓶は赤ラベルになりましたが
カタカナの「コカ・コーラ」ロゴは依然として残っていました。
そのカタカナロゴが「新Coke」ロゴに変わったのがこの瓶です。

新Cokeロゴが登場したのが1987年頃ですので
この瓶もその頃に登場したものと思われます。

しかし登場後まもなく、PETボトルの発売により
1Lボトル自体がなくなってしまったため短命に終わったボトルです。

【コカ・コーラ1L 1987年頃 新Cokeロゴ 広島県呉市にて入手】



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