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ペプシコーラ200ml 2007年頃〜2015年頃 [ペプシコーラ]

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ペプシコーラ200ml 2007年頃〜2015年頃のボトルです。

一世代前と同じデザインなのですが、
それまで青+赤+白の3色で印刷されていたものが
白一色のみの印刷になってしまいました・・・。
真意のほどはわかりませんが、恐らくコストダウンが目的ではないかと。
それにしても白一色とは、味気なさ過ぎる気がします・・・。

そういえばコカ・コーラのボトルも白一色の印刷ですが、
こちらは逆にスタイリッシュに見えてしまいます。この違いは何なんでしょう?
ボトルが緑色だから?発売当初からデザインをほとんど変えていないから?

ちなみに2015年頃より、さらにコストダウンを目的として
「サントリー烏龍茶」「サントリーエード」と瓶が共通化され
透明ビンにラベルを貼っただけの、さらに素っ気ない仕様になってしまいました。
(2018年5月2日の投稿参照)

【ペプシコーラ200ml 2007年頃〜2015年頃 静岡県静岡市にて入手】


ペプシコーラ200ml 1998年頃〜2005年頃 [ペプシコーラ]

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ペプシコーラ200ml 1998年頃〜2005年頃のボトルです。

1998年より製造が始まったボトルです。
1960年代後半より続いていたボトルの形状が、この6代目より変更になりました。
よりスタイリッシュでスマートなボトルになっています。

【ペプシコーラ200ml 1998年頃〜2005年頃 神奈川県中郡にて入手】

ペプシコーラ200ml 1990年代中頃〜後半 [ペプシコーラ]

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ペプシコーラ200ml 1990年代中頃〜後半のボトルです。

この頃のペプシコーラのボトルはほぼ5年毎にデザインが変わっています。
この頃CMではペプシマンが投入され、絶大な人気を博しましたが
コカ・コーラに大きく水をあけられていたペプシコーラは
売上の面ではいまひとつだったようです・・・。
そしてついに1997年、国内でのペプシ製品の販売権はサントリーに全面移管されました。

しかしこの全面移管を機に、サントリーの自販機網を活用できるようになったことや
数多くのフレーバーコーラを発売し方向転換を図ったことで、
以前よりはペプシコーラを目にする機会はぐっと増えた気がします。

【ペプシコーラ200ml 1990年代中頃〜後半 東京都八王子市にて入手】

ペプシコーラ200ml 1980年代後半〜1990年代中盤 [ペプシコーラ]

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ペプシコーラ200ml 1980年代後半〜1990年代中盤のボトルです。

基本的には一世代前のものと似ていますが、ロゴが少し新しくなりました。

【ペプシコーラ200ml 1980年代後半〜1990年代中盤 静岡県沼津市にて入手】

ペプシコーラ200ml 1970年代後半頃〜1980年代後半頃 [ペプシコーラ]

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ペプシコーラ200ml 1970年代後半頃〜1980年代後半頃のボトルです。

1970年代後半から1980年代後半にかけて製造されたボトルです。
このボトルより、おなじみの青と赤のマークが採用されていますが
現在のロゴとはまた異なったデザインです。

2代目ボトルまではアメリカの液量単位であるオンス換算の192mlでしたが
このボトルより200mlになりました。

【ペプシコーラ200ml 1970年代後半頃〜1980年代後半頃 静岡県沼津市にて入手】

ペプシコーラ192ml 1965年〜1970年代後半 [ペプシコーラ]

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ペプシコーラ192ml 1965年〜1970年代後半頃のボトルです。

言わずと知れたコカ・コーラの永遠のライバル。
特に1980年代は相手をあからさまに批判する熾烈なCM合戦を繰り広げていました。
現在はその争いもやや落ち着いた感がありますが、
サントリーに販売権が移管されてから始まったキワモノ路線(ペプシしそ、ペプシあずき等)で
独自の世界観を築いていったペプシは個人的には嫌いじゃありません。

さて、このボトルは1965年後半から1970年代後半にかけて製造されたもの。
現在の青と赤を基調とした派手なロゴからは想像できない、レトロなデザインです。
(1964年の暮れからこのボトルのデザインになっていますが、
1964年〜1965年製造分は表記やフォントがわずかに異なる)

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1964年〜1965年製造と、1965年〜1970年代後半製造の瓶の比較。
フォントの太さや、登録商標表記がわずかに異なります。

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1965年〜1960年代後半のものは下部にこのような表記が入る。

気になるのは、192mlという中途半端な容量。
たいていの瓶飲料が200mlなのに対して、どうしてこんなに中途半端なのか?
それは、「オンス」という単位を基準に換算しているから。
日本をはじめとした多くの国々はメートル法を導入していますが(メートル、キログラム等)
コーラ発祥のアメリカではいまだにヤード・ポンド法が主流で、
飲料のような液体の容量は「オンス」という単位で表記することがあるのです。
その名残りで6.5オンス瓶がそのまま日本に入ってきて、単位を換算したら192mlだった、と。

ちなみにこれ以前のペプシの瓶は6オンス(180ml)でした。

【ペプシコーラ192ml 1965年〜1970年代後半 群馬県前橋市にて入手】




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